ハワイ、ワイキキビーチのオンザビーチに建つロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキ。隣り合うこれらのホテルは、どちらも圧倒的な人気を誇るマリオット系列の姉妹ホテルです。
しかし、実際に滞在してみると、その雰囲気や受けられるサービスには明確な違いがあります。
本記事では、ラグジュアリーな歴史を刻む「ロイヤルハワイアン」と、利便性とコスパに優れた「シェラトンワイキキ」を、多角的な視点から徹底的に比較し、どちらがあなたの旅にふさわしいかを明らかにします。
一目でわかる!ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキの違いをまとめた比較表
| 比較項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| コンセプト | ラグジュアリー・歴史的伝統 | カジュアル・モダン・アクティブ |
| 雰囲気 | 静寂で優雅なおこもり型 | 賑やかで開放的な大型リゾート |
| 客室の広さ | 約27平米から(タワー棟) | 約22平米から28平米 |
| 設備・アメニティ | マリエオーガニクスの石鹸、クラシック家具 | 全室ウォシュレット、可動式シャワー |
| 食事スタイル | オーシャンフロントでの優雅なセット料理 | 種類豊富なビュッフェや多彩なバー |
| おすすめのターゲット | カップル、記念日、ラグジュアリー志向 | 子連れ家族、グループ、初ハワイ |
| 宿泊価格帯 | 1泊約6万円台後半から(高め設定) | 1泊約6万円台後半から(標準的) |
| プールの特徴 | 静かな専用プールと共用プール | 絶景インフィニティと大型スライダー |
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ロイヤルハワイアンは、1927年創業の歴史を誇る太平洋のピンクパレスとして知られています。
その佇まいは重厚で、ハワイの王族ゆかりの地に建つ格調高いラグジュアリーホテルです。
一方のシェラトンワイキキは、1,600室を超える客室を擁するマンモスホテルであり、2020年に完了した大規模リニューアルによって、非常にモダンで機能的な空間に生まれ変わりました。
ラグジュアリーな非日常感を求めるならロイヤルハワイアン、利便性と充実した施設を重視し、アクティブに楽しむならシェラトンワイキキが適しています。
ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキの料金・価格帯などの基本情報・サービスの違いを比較
| 項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| ホテルランク | 5つ星 | 4つ星から5つ星 |
| 客室数 | 約520室 | 約1,636室 |
| 日本語サービス | 日本語LINEコンシェルジュ等充実 | 専用デスク、24時間対応クリニック |
| 価格帯(1泊目安) | 6万円台後半から(シェラトンより高め) | 6万円台後半から(プランにより変動) |
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基本情報において最も大きな差はホテルの規模です。
シェラトンワイキキはワイキキ最大級の客室数を誇り、ロビーにはローソンや医療クリニックが併設されているなど、ホテル自体が一つの街のような利便性を持っています。
一方、ロイヤルハワイアンは客室数が少なく、宿泊者限定の静かな空間が保たれています。
価格帯については、どちらも1泊6万円台後半からという設定ですが、全体的にはロイヤルハワイアンの方が高めに設定されている傾向があります。
また、ロイヤルハワイアンの宿泊者はシェラトンワイキキのプール施設やコインランドリーを共有利用できるという大きな特典がありますが、その逆は制限されています。
コンセプトと雰囲気の違いをロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキで比較
| 項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| 世界観 | ピンクパレス、中世スペイン風建築 | ブルー基調、モダンで清潔なリゾート |
| 滞在中の過ごし方 | 庭園やプールでのんびりおこもり型 | 海、買い物、プールを巡るアクティブ型 |
| 非日常感 | 歴史と重厚感による唯一無二の演出 | 最新設備と絶景オーシャンビュー |
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コンセプトの違いは建物の外観やロビーに顕著に現れています。
ロイヤルハワイアンはスペイン風建築にピンクの外壁が映え、クラシカルな装飾がゲストを歴史の旅へと誘います。
静かなココナッツグローブガーデンや小鳥のさえずりが聞こえる回廊など、おこもり型で静かに過ごしたい方に最適です。
対するシェラトンワイキキは、青を基調とした内装で統一され、ワイキキの明るい海を象徴するような現代的な雰囲気です。
多くの人が行き交う活気あるロビーや、充実したアクティビティ施設が特徴で、ハワイの賑やかさを楽しみたいアクティブな滞在に向いています。
ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキの客室とアメニティ充実度の違いを比較
| 項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| 客室の特徴 | 本館はクラシカル、新館はモダン | 全室リノベーション済みで日本仕様 |
| 注目設備 | ダークウッドの家具、高いベッド | 全室TOTOウォシュレット、深めの浴槽 |
| アメニティブランド | マリエオーガニクスの石鹸等 | 清潔感のあるオリジナルアメニティ |
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客室の快適さについては、それぞれ異なるアプローチをとっています。
シェラトンワイキキは2020年の全面改装により、全室にウォシュレットと可動式ハンドシャワー、深めのバスタブが完備されました。
これは日本人旅行者にとって非常に嬉しいポイントです。
ロイヤルハワイアンは、本館のヒストリックウィングではラナイ(ベランダ)がない部屋が多いものの、重厚な家具や高い天井が特別な高級感を演出します。
新館のマイラニタワーは全室オーシャンビューでラナイも広く、モダンな造りです。
アメニティ面ではロイヤルハワイアンがマリエオーガニクスを採用するなど、ブランド力と高級感で勝負しています。
食事のスタイルとクオリティの違いをロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキで比較
| 項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| 朝食の名物 | ピンクパレス・パンケーキ | カイ・マーケットのビュッフェ |
| 食材のこだわり | ハワイ産食材中心、地産地消の追求 | 豊富なメニュー、エッグベネディクト等 |
| 食事環境 | ビーチサイド 優雅なオープンエア | 海を望む開放的な大型レストラン |
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食事は両ホテル共に定評がありますが、スタイルは異なります。
ロイヤルハワイアンのサーフラナイで提供されるピンクパレス・パンケーキはハワイを象徴する一皿で、贅沢な空間でのセットメニューが基本です。
また、ロイヤルハワイアンベーカリーのバナナブレッドも絶大な人気を誇ります。
シェラトンワイキキのカイ・マーケットでは、圧倒的な品数を誇る朝食ビュッフェが楽しめ、家族連れやグループでも気兼ねなく食事ができます。
また、シェラトンにはラムファイヤーなどの人気のレストラン・バーがあり、夜の活気ある雰囲気の中でお酒を楽しめる環境が整っています。
ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキの利用シーン別!ターゲット層の違い
| 項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| 子連れ家族 | プールが静かでパラソルが多く安心 | スライダーや噴水があり子供が大喜び |
| カップル・記念日 | ロマンチックで静寂な空間が最適 | 絶景インフィニティプールが魅力 |
| 女子旅 | 写真映えスポットが非常に多い | コネクティングルームがあり便利 |
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利用シーンを想定すると、ロイヤルハワイアンは「大人の隠れ家」や「記念日の特別な滞在」という言葉がぴったりです。
ピンクに彩られた宮殿のような雰囲気は女子旅にも人気ですが、静かにゆったりと過ごしたいカップルに最適です。
シェラトンワイキキは、大型プールやコネクティングルームの豊富さから、子連れのファミリーや三世代旅行、友人グループに非常に向いています。
特に、身長制限の緩いスライダーや噴水エリアがあるシェラトンのプールは、子供たちにとって最高の遊び場となります。
一方で、16歳以上限定のインフィニティプールもあり、大人も景色を楽しみながら贅沢な時間を過ごせます。
宿泊料金とコストパフォーマンスの違いをロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキで比較
| 項目 | ロイヤルハワイアン | シェラトンワイキキ |
|---|---|---|
| 料金の傾向 | シェラトンより若干高く、付加価値重視 | 設備と景観のバランスが良い高コスパ |
| 価値の源泉 | 歴史、格付け、静寂、特別な体験 | 景観の良さ、最新設備、プールの充実度 |
| 満足度ポイント | 太平洋のピンクパレスに泊まる誇り | 部屋からの絶景と機能的な客室設備 |
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宿泊料金はどちらもハワイの高級ホテルの部類に入りますが、コストパフォーマンスの感じ方は滞在の目的に左右されます。
ロイヤルハワイアンは、その歴史的価値や「ピンクパレス」というブランド、そして静かで丁寧なサービスに価値を感じる人にとって最高のコスパとなります。
一方、シェラトンワイキキは、客室から見えるダイヤモンドヘッドの角度や、ウォシュレット完備の機能性、そして子供が一日中遊べるプールの充実度など、実用的なメリットを重視する人にとって非常に満足度の高い宿泊となるはずです。
違いを比較した結論:ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキはどっちがおすすめ?
ロイヤルハワイアンがおすすめなのはこんな人!
- ハワイの伝統と歴史を感じ、ラグジュアリーな非日常に浸りたい人
- ハネムーンや誕生日など、一生の思い出に残る記念日を祝いたい人
- ピンクの建築やパラソルに囲まれたフォトジェニックな環境を好む人
- ホテルのプールサイドで読書をしながら静かに過ごしたい人
- 日本語LINEコンシェルジュなど、丁寧で落ち着いたサービスを求める人
シェラトンワイキキがおすすめなのはこんな人!
- ウォータースライダーなど、子供が喜ぶプール施設を重視する子連れ家族
- 全室ウォシュレット完備など、新しく清潔で機能的な客室を求める人
- 海と一体化したインフィニティプールから絶景の夕日を眺めたい人
- ホテル内にコンビニがあり、トロリーの停留所も近い利便性を重視する人
- 大人数での旅行で、部屋を繋げられるコネクティングルームを希望する人
まとめ
ロイヤルハワイアンとシェラトンワイキキは、どちらもワイキキ最高の立地にありながら、全く異なる魅力を持ったホテルです。
歴史的な気品と静寂を愛するならロイヤルハワイアン、モダンな機能性と充実した遊び場を求めるならシェラトンワイキキが、あなたのハワイ旅行を最高のものにしてくれるでしょう。
両ホテルは隣接しており、ロイヤルハワイアンに泊まってもシェラトンのアクティブなプールを楽しむことができるという裏技のような利便性もあります。
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